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UNIQLOのイメージ戦略

僕もお気に入りのUNIQLOCK、新しいバージョンが出ていたので、早速スクリーンセーバーに設定してみました。

UNIQLO SHOW WINDOW

リアルタイムに流れる時間と連動した、BPM=120の音と時間の融和。
ループするメロディは、いつ聞いても同じ曲。
でも○時○分○秒という二度と巡らない時に鳴る、"今"作られている音達。
有りそうになかった、新しい表現の形態だと思います。心地よいリズムと共に絶えず流れる時を感じることが出来ます。素晴らしい。

映像もまた秀逸で、日常感ある空気感の中、自然体なダンスがビートに乗って繰り広げられます。
そんな中に、上手く練り込まれたUNIQLOのプロダクトプレイスメント。無駄の無い、モダンさを感じます。

10年ほど前、初めてUNIQLOの店内に訪れた時の事は今でも覚えています。
当時の(個人的な)印象は「大量生産で、シンプルに作られた安価な服」でした。
新聞等では流通形態の新しさなども注目されていたと思います。
あまりお金を持っていなかった学生の頃など、「肌着など、外から見えない部分は安価なUNIQLOで」と言う位置づけで購入していました。
CMで小林克也さんが「これ、UNIQLOだよ」とはにかみながら言っていたのを覚えています。

しばらく後、藤原紀香さんがジーンズを履いてスラッと歩いているCMは衝撃的でした。確か、CMの最後までUNIQLOという表記は出ないんです。最後の最後で「え?これUNIQLOなんだ!」という自社イメージを逆手に取ったサプライズです。この頃からでしょうか?自分の中でのUNIQLOのイメージが変わってきたのは。

先日、初めて原宿のUTショップ(UNIQLOのTシャツ専門?店)に訪れました。
店舗中央にはサンプルTシャツがハンガーにかかっており、実際に販売するTシャツは筒状のケースに入って、壁面にズラッと並んでいます。そこにレトロフューチャー感ある赤色の電光掲示板が端から端まで流れ、価格等が表示されています。オープン当初はニュースサイト等で見て、その新しいコンセプトは知っていたつもりでしたが、実際に見ると圧巻。
銀座店のビルも素敵なビルでしたが、ここには”若者の街:原宿”のカラーがあるとも思います。
もはやUNIQLOはここまでのブランド感を確立したか、と感動しました。

Webサイトも近年は非常に凝った作りであり、毎度リニューアルを楽しみにしています。新しい技術や表現を多用していますが、それにに溺れることなく、一本、筋の通ったブランド戦略を感じ、見ていて安心し、かつ飽きません。

きっと、一番最初に感じた「シンプルで安価な服」というコンセプトは今も変わってないと思います。一番素晴らしいのはそこかもしれません。
「シンプルで安価でコンセプトがしっかりとしたブランドである」UNIQLO、大いに参考にしたいと思います。

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2008年11月07日 01:47に投稿されたエントリーのページです。

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